ISIS FESTA スペシャル 字像舎 新刊記念イベント いまこそ聴きたい孤高〈マーヴェリック〉の響き~僕が出会ったアメリカ実験作曲家たち(藤枝 守)

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ISIS FESTA スペシャル
字像舎 新刊記念イベント
いまこそ聴きたい孤高〈マーヴェリック〉の響き
~僕が出会ったアメリカ実験作曲家たち(藤枝 守)

■日時:2024年10月23日(水)19:00-21:30(18:30開場)
■出演:藤枝 守(作曲家)、今福龍太(文化人類学者)
■参加費:リアル参加 4,000円(税込4,400円)
     オンライン 3,000円(税込3,300円)
■会場:リアル参加:本楼(世田谷区豪徳寺)
    オンライン:お申し込みの方にZOOMアクセスをお送りします。
※リアル参加もしくはオンライン参加のどちらかをご選択いただけます。
■定員:リアル参加につきましては先着25名となります。
■参加資格:どなたでもご参加いただけます。
■参加特典:お申込者限定のアーカイブ動画あり(視聴期間:1カ月程度)
■申込締切日:2024年10月22日(火) 15:00まで
■お問い合わせ:front_es@eel.co.jp

プロフィール
藤枝 守 (ふじえだ・まもる)
 作曲を湯浅譲二やモートン・フェルドマンらに師事。植物の電位変化データに基づく《植物文様》シリーズを展開。著書に『[増補]響きの考古学』、『響きの生態系』など。CDとしてはアメリカのTZADIKから《The Night Chant》など3枚のアルバムがリリース。サラ・ケイヒルのピアノによる2枚組CD《Patterns of Plants》(Pinna Records)が2015年度のニューヨーク・タイムズ紙の推薦盤となる。《ルネサンスの植物文様》や《ガムラン曼荼羅》のアルバムが「レコード芸術」誌の準特選盤となる。最近のアルバムでは、28年ぶりに復刻された《エコロジカル・プラントロン》、高橋悠治との《「電脳カフェ」のための音楽》。
 発酵音響による《甕の音なひ》や博多織の機音による《織・曼荼羅》、創作神楽《冬至にうたう阿知女作法》、モノオペラ《八雲の向日葵》、現代神楽「玉垂」などの舞台作品を手がける。2018年に《台湾茶の植物文様》(台湾大学アーティスト・レジデンス・プロジェクト)を発表。最近では「両界ガムラン曼荼羅」(自由学園明日館)、《ピアノとガムランのためのコンチェルトno.2》の初演(サントリー芸術財団委嘱)、「Patterns of Plants」(メルボルンASTRAシリーズ)が開催された。
 《オーケストラの修辞学》で第5回入野賞。第7回日本現代藝術奨励賞。アメリカ大使館主催の現代音楽祭「インターリンク」の音楽ディレクターやアメリカ大使館助成による「パシフィック・クロッシング」音楽祭の音楽監督をつとめる。現在、喜界島サンゴ礁科学研究所特別研究員としてサンゴ骨格の水中録音による音響映像作品《珊瑚文様》を制作。2020年まで九州大学大学院芸術研究院教授。九州大学名誉教授。Ph.D. in Music (University of California, San Diego) 。

今福龍太(いまふく・りゅうた)
 文化人類学者、批評家。1980年初頭よりメキシコをはじめラテンアメリカ各地でフィールドワークに従事。その後、国内外の大学で教鞭をとるいっぽう、2002年に遊動型の野外学舎「奄美自由大学」を創設、主宰している。著書は『クレオール主義』『群島―世界論』『身体としての書物』『ヘンリー・ソロー 野生の学舎』(読売文学賞)『宮沢賢治 デクノボーの叡知』(宮沢賢治賞・角川財団学芸賞)『ぼくの昆虫学の先生たちへ』『言葉以前の哲学 戸井田道三論』『霧のコミューン』など多数。イシス編集学校では『多読ジム・スペシャル 今福龍太を読む』を監修。ISIS co-mission。